平成25年9月18日、スリランカ民主社会主義共和国から待望のゾウがやってきました。
このページでは、その様子を紹介します。
   

 

Milinda
(ミリンダ)

2007年12月31日、ピンナワラのゾウの 孤児院生まれのオス。
父親はニーラギリ、母親はメーナ。
身長は198cm。(スリランカ出発前)
昔の王様の名前をとってミリンダと名づけられました。

       

Namalee
(ナマリー)

2006年9月10日、ピンナワラのゾウの孤児院生まれの メス。
父親はジャヤス、母親はソマ。
身長は196cm(スリランカ出発前)
ナマリーとは、スリランカの国樹「ナー(英語名 Ceylon ironwood)」の花にちなんでつけられています。

       
         
   

スリランカから日本へ(From Sli Lanka To Japan)

   
         
  【平成25年9月17日~18日】
         
 

午前10時、ミリンダたちの獣舎で移動の準備が始まりました。

  ゾウたちは出発のため、水できれいに洗われます。   安全に移動させるために、足に鎖が巻かれます。   移動用の特注のスリランカ製ケージが運ばれてきました。  
         
 

ケージが開けられました。側面には
衝撃緩衝材が取り付けてあります。

 

午後からはゾウをケージに入れる作業を開始。

  危険な作業なのでゾウ使いたちも慎重です。   ケージの中に納まった状態。ケージを閉めたらいよいよ移動開始。  
         
 

午後3時ころ孤児院を出発。空港まで
は4~5時間の行程です。

  空港到着。貨物便専用のヤードに運ばれてきました。   フォークリフトを使ってトラックからケージを降ろします。   降ろされたケージは貨物専用の運搬車の上に。  
             
 

ボーイング747の貨物室にケージが
運び込まれていきます。

  午前1時過ぎ、日本に向かっていよいよ出発です。          
                 
 
 
   

空港から動物園へ(From Fukuoka airport To Tokuyamazoo)

   
         
  【平成25年9月18日】
         
 

快晴の福岡空港の正午過ぎ、ゾウを乗せた貨物機が到着。

  貨物機のドアが開けられ、ケージが見えてきました。   専用の車に乗せられ、空港内を移動していきます。   向かったのは貨物ヤード。これから検疫などを受けます。  
         
 

手続き終了後、お腹を空かしていてはとバナナを与えました。

  いよいよ日本での移動が開始されます。   これから高速道路を通って動物園に向かって出発です。   暑さ対策も兼ね、途中のサービスエリアでは水を与えます。  
         
 

関門海峡大橋を渡る頃には日がかげってきました。

  動物園に到着。時間は既に夜の9時過ぎ。   ラフタークレーンを使ってトラックからケージを降ろします。   ケージの扉が開き、ゾウが出てくるのを静かに待ちます。  
         
 

様子を警戒しながらも、おしりの方から少しずつ出てきました。

  少し時間はかかりましたが、ようやく放飼場へ。   2頭とも出てきたときには、午前1時を回っていました。   ケージは獣舎のそばに設置。どなたでもご覧になることができます。